八重山日記 ~ステコリ探検隊☆西表島を行く②~
西表島の巨大シジミを横目に浦内川を遡り、亜熱帯の密林を進む。約1時間ほど歩くとカンピレーの滝に到着。
蒼い空を我がもの顔で行きかう太った雲。11月とはいえ八重山の気候はやはり夏。それでも水辺の空気は少し冷んやりとしていて、流れゆく雲が川原に影を落とせば大自然がくれる贅沢な涼を味わえる。軽い山歩きの汗が引くまで岩場で横になる。千代田区神田のビルの合間から見える濁った空をうっかり思い出そうものならホント周囲の期待に応えて「自由に生きてやろうか」と思ったりする。
さて、肝心のヤマネコです。実際問題なかなか遭遇しないもんですね。
代わりに面白いものを見つけました。石柱です。「禁猟区 琉球政府」とあります。
ここは「日本政府」の領土じゃありませんよってこと?八重山の人の大和人に対する反骨精神の表れなのか、単に撤去するのが面倒なだけなのか。いずれにせよ今現在(09年1月)の日本の首相は漢字もろくに読めないらしいから政府によって強制撤去されることはないはず。むしろ「禁猟区 中国政府」と書き換えられる恐れがある。
個人的には綺麗に立て替えて観光地化している本島の「首里城」よりも歴史を感じるんですけどね。みなさんはいかが?
ま、今晩はこんなところで。続きはまた眠れぬ夜更けにでも。
(店主)
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